『転がる石の上機嫌』

転がって、転がって、小さな善きものがあなたに届けられますように。

あいことば

常日頃であっても、折に触れてでも。

大事な人に  "あなたは私にとって大切な存在ですよ" や “ありがとう"の気持ちを伝えることは、とても大切なことだと思います。

 

先日、母の日にスーパーに行ったら一角に子どもたちの描いたお母さんの似顔絵コーナーがあって「あるあるだな」と思いつつ少しだけ足を止めて眺めていたのですが、どの絵のお母さんもみんな口もとが笑って描かれていて、ほほ笑ましくなりました。

描いてもらったお母さんたちも、きっと嬉しかったでしょうね。

 

怒ったり、泣いたり、毎日たくさんの表情を見ているだろうに、子どもにとって "お母さん" ってやっぱり笑顔が一番なんだな、と自分の子供時代も振り返りつつ、ほっこりした気持ちで買い物を済ませて店を出ました。

 

私は照れ屋だし恥ずかしがりなので思ったことを口に出して相手に伝えるのは少し苦手なのですが、絵や文章は比較的好きな方なので、手紙やカードをプレゼントに添えて渡すことがよくあります。

 

うちの母はお酒好きなので母の日のプレゼントは毎年たいがいビールなのですが、今年はちょうど母が腰を痛めていたこともあり、いつものエビスビールにプラスして湿布薬フェイタス(SnowMan 岩本君がCM出演中)をメッセージカードに添えて手渡しました。

缶ビールは一本だけだしフェイタスも一番安くて小さい箱でしたが、母は喜んでくれたので良かったです。

 

素直に気持ちを伝えると、受け取る側も送る側も少し照れくさいけどなんだか温かな気持ちになりますね。

 

「伝えなくたって 分かること

伝えられるのって 素敵なこと

時々それは 大事なこと

合言葉は、 愛の言葉だよ」

 

   ( SnowMan 「あいことば」より)

 

言葉でも、態度でも、気持ちでも。

家族に限らず、友人に限らず、恋人に限らず。

大切な人にはこれからも伝えたいことをちゃんと伝えられる人でありたい、とSnowMan の3rdアルバム『i DO ME』のリード曲 "あいことば"を聴きながらあらためて思ったりしているこの頃です。

 

5/17に発売されたばかりのこのアルバムは映画・ドラマ・CMに起用された聴き馴染みのあるいくつかの楽曲をはじめ、ダークで妖艶な世界観を表現した"「slow...」、恋に翻弄される心理をキャッチーなメロディに乗せて歌う「Julietta」や「クラクラ」、夏の情景に合わせてストレートな想いを爽やかに描いた「8月の青」など、過去作と同様におすすめ曲がたくさん。

 

コチラから試聴できるので興味ある方はぜひ↓

Snow Man|MENT RECORDINGhttps://mentrecording.jp/snowman/

 

発売初週でミリオン超えという脅威の売上記録も叩き出し、にわかファンとしても大変誇らしく喜ばしい…って、あ、話題がそれてつい推し活してしまいましたね。失礼しました。

 

本題に戻って。

愛の言葉は伝えられる時にたくさん伝えておきたいものです。

あなたにとっても、私にとっても、時間は等しく有限だから。

 

そして、

毎回でも。

時々でも。

もしくは偶然気が向いてでも。

 

このブログを読んでくださっているあなたへ。

 

「 読んでいただきありがとうございます。

 いつも、力と励みをいただいてます」

 

心より感謝を込めて、伝えたいです。

 

 

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「ねぎを刻む」

とくに理由も無いのに不意に孤独を感じて泣きたくなってしまうことが、二十代の頃はよくありました。

友だちがいても恋人がいても、それは関係無く。

 

江國香織さんの『つめたいよるに』という短編集の中に収められた「ねぎを刻む」という作品にも、そんな孤独にふっと襲われてしまう女の子が主人公として登場します。

彼女はそんな時、泣きたいだけひとしきり泣いた後、ねぎを刻みます。

 

ねぎの色。ねぎの香り。

彼女はひたすらにねぎを刻むことに集中し、一心不乱に手を動かし、ねぎをどっさりと刻むと、お味噌汁や冷奴にそれをたっぷりと使います。

そうして自分だけのための食卓を整えると、気持ちのスイッチを切り替えるようにして食事をするのです。

 

明日からまた立派に日常に立ち向かってみせる。

そんな小さいけれど力強い決意を感じさせる描写が、たくましくもほほ笑ましい読後感を残します。

 

春になって新しい環境に変わり、ふっと心が疲れたり寂しくなってしまう瞬間に捉われる方も、もしかしたら多くいるのではないでしょうか。

 

そんな時はこの「ねぎを刻む」の主人公のように自分の手や目や身体を使ってひたすら何かに没頭する時間を持つのも有効な手立てかもしれないですね。

 

江國香織さんは大好きな作家の1人ですが、文庫本にしてわずか5ページのこの短編が今でもとても印象的で、突然ふっと頭をよぎったり、急に手に取って読み返したくなります。

 

少し古い本ですが、もし未読でこのブログをきっかけにご興味持った方がいれば、ぜひ読んでみてくださいね。

 

新しい生活をスタートさせて奮闘している方。

特に変化は無いけれどなんだか疲れてしまっている方。

どちらでも無い方。

人生は、なんだかんだ色々とありますね。

 

今年の春も残り少なになってきました。

日々を慈しみながら、どうぞ大切に過ごしていけますように。

 

それでは、また。

 

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【創作】エイプリル・パンケーキ

春が始まりの季節だなんて、いったい誰が決めたのだろうとクマは思った。

別に何も始まらなくったっていいし、行動を起こすことが全てではないとクマは考えている。

そもそも、何かアクションを起こすから物事は変化するし壊れていってしまうのだ。

良い意味でも、悪い意味でも。

 

クマは内省的でどちらかと言うと哲学向けタイプのクマなので、日常に何かが起こるとすぐに考え込むクセがある。

 

*******

 

「新しい恋人が出来たんだ」

 

友人から突然にこんな告白をされたのは、先月半ばのある火曜日のことだった。

彼とは昨年の秋にひょんなことから意気投合して以来、クマと人間の垣根を超えて親しく付き合っている。

知り合ったタイミングがちょうど同じ境遇だったこともあり、打ち解け合うのも早かった。

彼は人間にしてはなかなかに出来が良く、また穏やかな性格をしてもいる。

隣町に住む熊吉のように突然部屋に遊びに来て、黙ってお手製の高級ハチミツを盗んでいくこともない。

 

人間にしては珍しく信頼のおけるその友人の彼が言うのには、なんでもバレンタインに彼女から告白されたのをきっかけに仲良くなり、ホワイトデーに交際を始めることにしたらしい。

なんて安直な男なんだ、と思ったけれどそれは言わずに黙っておいた。

時には傍観する優しさも友情には必要だ。

 

彼は新しく出来た恋人がいかに自分好みで可愛いかを延々と力説し(女優の福原遥に似ているらしい)、褒めたたえ、のろけ、機関銃のように3時間近くも喋り倒し、気が済んだところで「今度君にも紹介するね」と頬を上気させながら両手をぶんぶん振り回して帰って行った。

クマは、彼のそんな姿を見えなくなるまでぼんやりと見送った。

 

彼の新しい恋人は今「浪花男子」とかいう7人組アイドルグループに大ハマりしているのだそうだ。

今度ライブに行こうと誘われている、という話を帰り際に嬉しそうに報告してくれた。

実にハッピーなことだ。

 

しかしクマは、友人の以前の恋の破局原因を知っているだけに嫌な予感しかしなかった。

当時、彼の元恋人は9人組アイドルグループ「ZnowMan」に夢中で、彼らのライブに出かけて以来、熱を入れ過ぎて音信不通になったのだった。

いつかの夜、ふたりでハニーリキュールのグラスを傾けながらそのことについて語った時の彼の哀しげな瞳をクマはまだ忘れていない。

でもクマはそのことには一切触れず、ニッコリ笑って友人を祝福しただけだった。

クマもまた彼と同じ時期に似たような体験をしているので何も言えなかったというのもある。

 

恋は誰しもをその瞬間の中に永遠に閉じ込めてしまう。不思議なことに。

そして、そう時間を置かずに友人が肩を落として自分の元を訪れることをクマはなんとなく直感していた。

 

*******

 

間接照明だけの暗いほら穴の部屋を出ると、外は春の雨で地面が黒く湿っていた。

淡いピンクの花びらが、静かにひらひらと散り始めている。

 

ひと眠りしたら、桜のパンケーキでも作ることにしよう。

クマはひとつ伸びをすると、またのそのそと自分の部屋に戻って行った。

 

変わらないことにもまた、幸せはある。

 

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「倚りかからず」

「もはや

 できあいの思想には倚りかかりたくない

 もはや

 できあいの宗教には倚りかかりたくない

 もはや

 できあいの学問には倚りかかりたくない

 もはや

 いかなる権威にも倚りかかりたくはない

 ながく生きて

 心底学んだのはそれぐらい

 じぶんの耳目

 じぶんの二本足のみで立っていて

 なに不都合のことやある

 

 倚りかかるとすれば

 それは

 椅子の背もたれだけ」

     

       (茨木のり子 詩集「倚りかからず」より)

 

・・・・・・・

 

「詩」というものが好きです。

といっても限られた詩人の方の、一部の詩だけなのですが。

 

短く自由な形式の文の中に、作者の思いや感情がぎゅっと込められているところに魅力を感じます。

 

冒頭に記したのはその詩人の中でも特に好きな茨木のり子さんのもので、茨木さんを知るきっかけとなった最初の詩です。

初めてこの詩に触れた時、なんて強く美しく凛とした詩なのだろう、とハッとしました。

 

・・・・・・・

 

実は今月某日に誕生日を迎え、また一つ新たに歳を重ねたわけでありますが、この茨木さんの詩を読み返しながら、自分の目や耳でもって大事なことを判断したり取捨選択をして、背筋をしゃんと伸ばして生きていける、そんな人間になれたらいい。

あらためてそう感じた次第です。

 

・・・・・・・

 

暦の上では先日、二十四節気の一つである「雨水(うすい)」をむかえ、少しずつ草木の芽が出始める季節を迎えましたね。

春を予感させるような暖かい日もたまにやって来るようになりました。

 

咲き出す花々を眺めながら、カラフルな春服を着て、軽やかに散歩ができる日を今からとても楽しみにしています。

 

それでは。

 

 

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そして、2023年の始まり

こんにちは。

2023年がスタートして、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

 


年始はどのように過ごされましたか。

おいしいものを食べ過ぎてお正月太りはしませんでしたか。

初詣には行かれましたか。

 


私は、初詣は決まった神社でおみくじを引くのがほぼ毎年の恒例となっているのですが、今年は幸先良く「大吉」で、思わず境内で小さくガッツポーズを決めてしまいました。

ささやかなことですが嬉しいものですね。

 


嬉しいといえば前々回のブログでちらりと告知したとおり私はついにSnowManのファンクラブにめでたく(?)入会いたしまして、ファンクラブの会員証と共にちょっぴり遅めではあるけれど9人の笑顔が印刷された素敵な年賀状もいただきまして、折に触れ眺めてはニヤついているこの頃であります。

 


「自分が好きなものについてはいつでも好きと言いたいし、好きなものが1つでもある人はそれだけで輝いて見える」

 


推しである佐久間君が何かの媒体でいつか発言していたように、確かにSnowManメンバーに元気とトキメキと楽しさをもらえている最近の自分はちょっとイイかも…と自分で自分を肯定しては、うふふとほほ笑んでいたりします(怪しさ全開)。

 


さらに、声優・役者・モデル・キャスター・バラエティー、etc.…と9人それぞれが今まで以上に自分たちの強みや個性を生かして個々の好きなものに全力で向かっている姿に触発されたのか、私も今年はある新たな目標を1つ見つけ、ゆったりマイペースではありますが、そこに向かって頑張ってみることにしました。

 


実はその事には今までも何度かチャレンジをしていたのですが、思うような結果にならなかったり失敗続きですっかり諦めていたのです。

でもようやく、ふとまた再挑戦してみたくなっていて、だからもしかしたらSnowManだけが大きなきっかけでは無いのかもしれませんが、でも気持ちが元気にならなければ何かに向かおうとは多分思えないし、そういう意味では背中を押してくれた何かしらの力なりきっかけにはなっている。そんなふうに感じています。

「好き」のパワーって、大きくて尊い(今さら 笑)。

 


まだ行動に移したばかりなのでこの気持ちがどこまで持続するのか、ちゃんと実現して形になるのかどうか、それはまだ分かりません。

けれどきちんと自分で決めて、とりあえずアクションを起こし始めることが出来たことを、まずは「よしよし」と褒めたいと思っています。

 


何に取り組み始めたのかはまだここには記しませんが、覚えていたら今年最後のブログにでも一年を振り返りつつご報告させていただこうと思っているので、気が向いた時にでもまた覗きに来てくださると嬉しいです。

 


さて、ところで今年2023年の干支は癸卯(みずのと う)。

ネットで少し調べたところ、中国の古い思想である「陰陽五行思想」では癸卯の年は長く続いた厳しい寒さから解放され、明るい芽吹きの季節にゆるやかに向かう時期なのだとか。

これまで積み重ねてきた自身の力が試される時でもあり、あきらめず希望を持ち続けることが大切とされているそうです。

 


世相的に厳しい寒さというと、ついコロナとか物価高とか不況などが真っ先に思い浮かぶけれど、とにかく社会的にも個人的にもそれぞれが抱え込んできた今まで辛かったことや思い通りにいかなかったことなどが少しでもスムーズに、明るく、軽やかな方向に流れていってくれたらと願っています。

 


そうそう、それと「無理は禁物」の年でもあるらしいので、エンジンを掛けたり時々休憩したりしてメリハリを付けながら、お互い健康第一の良い年にしていけたらいいですね。

 


「10年に一度の大寒波」と言われるぐらい恐ろしい寒さに襲われているここ数日。

そんな中で我が家はタイミング悪く灯油を切らせてしまい、先日は雪予報が出ている中でどちらが灯油を買いに行くか母と一瞬だけ険悪な雰囲気になりましたが(結局私が買いに行った)、どうぞ風邪など引かないようお部屋も服も暖かくしてご自愛してお過ごしくださいね。

 


それでは。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

 

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さよなら、2022年

今年もあと1週間ほどで終わろうとしています。

2022年はあなたにとってどんな1年だったでしょうか。

私にとっての2022年は、体調の波などがありつつも比較的「穏やか」に過ごせた1年でした。

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7月に完成した『短編yoga小説』をはじめ

https://mitchell-orange1002.hatenablog.com/entry/2022/07/04/%E3%80%8E%E7%9F%AD%E7%B7%A8yoga%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%80%8F%E5%AE%8C%E6%88%90%E3%80%82

自分が好きな"書く"作業にいつも以上に没頭できたし、夏の終わりには思いがけず心が浮き立ち夢中になれるものにも久々に出会うことができました(SnowMan)。

また、母の誕生日前に2人で温泉旅行に出掛けたり、年の前半には10数回ほど母娘ヨガが行えたことも良い思い出。

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来年はどんな1年になるでしょうね。

できることなら災害も戦争も病気もなく平和な1年になることを望みます。

あなたにとってもどうか健康で幸せな実り多き2023年が訪れますように。

少し早いですが、今年もお付き合いいただきありがとうございました。

 

それではどうぞ良い年をお迎えくださいね。

 

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さらにスノ沼へ

こんにちは。

今年もついに12月を迎えましたね。

毎度のことながら、この時期になると「もうすぐ終わりか、早いよなぁ」とつい思ってしまいます。

いかがお過ごしでしょうか。

お変わりはありませんか?

 

 

さて、私はというと相変わらず…というか夏よりさらにどっぷりとSnowManの沼にハマっておりまして、今までほぼ日課のようにしていたヨガ練習やSNS投稿も完全に放っぽり出して推し活にいそしんでいるこの頃です(ヨガ練は最近になってようやく少し復活)。

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1番の推しである佐久間君が日本語吹替版の声優で主演を務めた中国アニメ『白蛇』を始め、彼らのデビューライブや主演映画のDVDなど、今まで持っていなかった過去作品をさらに買い足し、雑誌・TV・ラジオ・SNSの情報チェックをほぼ毎日怠らず、数日前にはついに来年4月始まりのカレンダーの予約注文までしてしまいました。

 

年明けには誘惑に抗って禁忌にしていたはずのファンクラブにもついに勢いで加入してしまいそうな予感。重症です。

我ながら笑ってしまうぐらいハマり過ぎていて、自分が怖い。

 


今まで好きになった芸能人はそれなりにいるし写真集やカレンダーを購入したことも過去に数回はあったけれど、ここまでのめり込むことはほぼ無かったし、かなり年下のアイドルしかもジャニーズには今まで正直ほとんど興味を持てなかったので、なんだか戸惑うというか、沼落ちしている自分に新鮮な驚きがあります。

 


でもね、良いのですよSnowMan

それぞれに個性的で、面白くて、知れば知るほどに魅力的で。

興味ない方やよく知らないという方にもこれを機にぜひ知ってほしいので、唐突ですがここで少しメンバーやグループについてちらりと私なりの紹介をさせてください。

 


まずは、この人から。

真面目でストイック。身体能力が高くダンスやアクロバットにも長けていて端正なお顔も素敵。SnowMan楽曲の振付も多くこなすリーダー・岩本照(ひかる)   愛称:ひーくん

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次に、190cm超の高身長と脚の長さを持ち、類まれなる恵まれたスタイルでパリコレのモデルデビューも果たしたグループ最年少メンバーでセンターのラウール。 愛称:ラウ、ラウちゃん

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そして、力強く伸びのある歌声でファンを魅了するSnowManのメインボーカル。美容マニアとしてもジャニーズ内で有名な、塩顔イケメンこと渡辺翔太。 愛称:しょっぴー

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さらに、関西出身ならではのトーク力とギャグセンスを持つお笑い担当Photo boy。「みんなの万能調味料」こと塩麹よりも向井康二

愛称:こーじ

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現在放送中のNHK朝ドラ『舞い上がれ』出演をはじめ、今や映画・雑誌等でも大人気。一見クールなのに意外とお茶目で熱い一面も持つ、ビジュアル担当・目黒蓮。 愛称:めめ

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大学院卒という高学歴で、気象予報士の資格も持つ知性派。クイズ番組でも活躍する、時々声が裏返っちゃうところが可愛い阿部亮平

愛称:阿部ちゃん

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最近は歌舞伎の舞台でも活躍。独特の間と空気を持ち、ファンやメンバーの間では「貴族」と称されている愛すべきロイヤルキャラ・宮舘涼太。 愛称:だて様。

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最年長らしくいつもメンバーを上手に取り仕切りつつ最後はなぜかイジられキャラで終わることが多い、優しい歌声の持ち主・深澤辰哉。

愛称:ふっか。

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そして何と言っても1番最初に私の心を鷲掴みにしてスノファンにした、この人。

 

ダンスのキレとアクロバットの上手さはもちろん、ステージ上では声・動き・表情の全てに普段見せない色気と凄みを滲ませるアニメヲタク兼SnowMan佐久間大介。 愛称:さっくん

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ちなみにSnowManは、前身ユニット「Mis Snow Man」時代も含めると下積みが長く、その後のめめ、ラウール、こーじの新メンバー3人による加入などでファンの間にはかなりの賛否両論があったそう。

 

けれどその確かな実力とパフォーマンスでバックに付いた先輩からは「職人集団」と信頼も厚く、着実に人気を積み重ねていったのだとか。

TVやYouTube配信などで見せるメンバー9人の仲の良さも、見てるとほっこりして心が和みます。

 


それにしても好きなものがあるということは本当に心にパワーを生み出すもので、SnowManファンになってからというもの忘れかけていたトキメキを久々に思い出したし、すっかりサボっていた美容にも少しだけ力を入れるようになったし、どんなにダイエットを頑張っても一向に動かなかった体重がここに来て5kg近く減ったり、と心にも身体にも次々と良い相乗効果が現れていて、あらためて「"推し"って、尊い」と実感しているこの頃です。

 


とりあえず今は、明日12/7放送のFNS歌謡祭や年末のNHK紅白を始めとするSnowMan出演予定の音楽番組などを楽しみに師走を過ごす予定。

 


映画、TV、アルバム発売、ライブツアー、SNS配信、Tiffanyのアンバサダー就任etc.…とめざましい活躍だった今年のSnowMan

9人全員、最後まで無事に完走して、来年もまた元気な姿でファンを楽しませてくれることを心より願っています。

 


これを読んでいただいているあなたも、忙しないラスト1ヶ月をどうぞ楽しく穏やかに過ごすことが出来ますように。

 


推し一辺倒な長文ブログでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

寒くなりましたので、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。

 

それでは。

 

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