昔から友人などに音楽や本の「オススメ」をするのが好きな性質です。
好評価な反応が返ってくるのは打率1割といったところで少し寂しくはあるのですが(「どうだった?」と後で聞くと「うーん…」とか「あんまり好きじゃない」とはっきり言われてしまうこと多々💦なのですが)、仕方ないですね。ほぼ押し付けなので(笑)。
知ってもらえただけでとりあえず満足ということにしています。
そういえばこのブログで音楽のことについてあまり書いてなかったな、と思いつき、突然ですが「オススメ音楽2021梅雨編」と題し(そのままや)最近の私のオススメを3曲紹介したいと思います。
気に入っていただけたら嬉しいです。
①< keshi > 「beside you」
最近Instagramを通じて知ったkeshi。
ソフトな歌声に穏やかな音楽が耳に心地良いです。
「beside you」は恋人のいる女の子を一生懸命口説いている男の子の目線で描かれた曲なのですが、歌詞が特に切なくて、思わず胸がキュッ(死語?)となります。
添付したYouTubeの動画には歌詞の和訳が付いているので、見れる方はぜひ、この歌詞の世界を味わっていただきたいです。
②< NOKKO > 「レモン」
言わずと知れた伝説のバンドREBECCAのヴォーカリストNOKKOの92年のソロアルバム『Hallelujah(ハレルヤ)』に収録。
最近レモンが流行ってるなぁ〜ということでこちらをセレクトしてみました。
レモンのように爽やかなサウンドにnokkoの力強く甘い歌声が乗って、心弾む一曲となっています(米津玄師の「Lemon」を選ばないところに我ながら世代を感じてしまう)。
REBECCA時代の尖ったNOKKOもカッコ良かったけれど、ソロ活動後の程よく肩の力が抜けたNOKKOもこれまた素敵なのです。
③< AJICO > 「ぺピン」
「愛してた/あいつのこと
心から/ 好きだった
でも今は/ 水色の
夕焼けが/ 目に染みる」
20年ぶりに再結成したAJICOの「ぺピン」がすごく良くて、最近ずっとヘビロテして聴いていました。
パンチの効いたサウンド、UAと浅井さんのツインボーカルがとても格好良いです。
歌詞もまた美しく、沁みます。
以上、私的オススメ3曲でした。
気が向いたらまた別の季節に音楽のことを書ければ、と思います。
これを読んでいるあなたは最近どんな音楽を聴いていますか。
どんなアーティストがお気に入りでしょうか。
思いを馳せながら今日はここまで。
梅雨のジメジメは嫌だけど、家の中で聞く雨音はどこか心を穏やかに和らげてくれるような気もしています。
それでは。