『転がる石の上機嫌』

転がって、転がって、小さな善きものがあなたに届けられますように。

2016-04-30から1日間の記事一覧

祈り (詩)

不安で眠れぬ夜を 確かに過ごしたはずなのに 命が消えてしまうかもしれない恐怖を 確かに味わったはずなのに 数年という歳月で 記憶は残れど 感覚は薄れ幼きころに会った親戚が暮らし 会わなくなった友の故郷があり 縁(ゆかり)ない土地でもないはずのに なぜ…