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『転がる石の上機嫌』

転がって、転がって、小さな善きものがあなたに届けられますように。

この世界の片隅に

またまた続いてしまいますが、 今回も映画について。 先日、こうの史代さんの 同名コミックが原作の 『この世界の片隅に』を観てきました。 公開は昨年の11月からですが、 じわじわと評判が評判を呼び、 今年の2月に入ってもまだ 上映が続いています。 「…

冬に映画を観まくるしあわせ

映画を観るのにふさわしい季節-。そんなことを考えたことは 今まで一度もなかったけれど、 もし春・夏・秋・冬のどれが一番 映画に合うか。 それを考えると答えはやっぱり 「冬」なのかな、という気がします。 なんといっても、外は寒い。 映画なら、屋内で…

Smoke【映画】

クリスマス、 楽しく過ごされましたか?クリスマスと日曜日は 似ているな、という気がします。 日曜日の夕方がすでに 日曜日でないのと同じように、 クリスマスもまた 時間の移ろいとともに ワクワク感や華やぎは 徐々に消えていってしまう。 今年は12月2…

めがね 【映画】

青空を横切って、 ある日、海辺の町に 飛行機がやって来ます。 毎年その季節になると、 その飛行機を心待ちに している人たちがいて、 小さなペンション 「ハマダ」を舞台に 物語は進んでゆきます。 主要登場人物たちは、 なぜか全員めがねです。 特別なこと…

カイロの紫のバラ【映画】 ~冴えないけれど、それなりに愛しい日々~

色々なことが重なってなんだかうまくいかないなぁという時があって、そんな時はこの『カイロの紫のバラ』のことをふっ、とよく思い出します。1930年代のアメリカ。 パッとしない人生の中で、映画だけが唯一の希望のように生きている女性、セシリアが主人公で…

レヴェナント -蘇りし者- 【映画】

人は、見(観)たり 聞(聴)いたりして 心に感じるものがあまりにも 大きすぎると言葉を失う ものなのだということを この映画を観ることで 久々に思い出しました。 圧倒的なまでに すさまじい「生」が、 そこにはありました。 生きることの壮絶と激しさ。 …

ベティ・ブルーと秋の空 【映画】

『ベティ・ブルー』という映画が好きです。1986年に公開された、フランス映画。 ベティという感受性の強い女の子と、 ゾルグという作家志望の男の人。 副題に確か「愛と激情の日々」とあって、 文字通り、二人の激しい愛を描いた物語です。相手のすべて…